飲酒運転根絶を目指し 年末の交通安全運動スタート【長野】
飲酒運転の根絶などを重点目標に、15日始まった年末の交通安全運動に合わせて、街頭啓発活動が実施されました。 長野市の県道交差点では、交通事故を防止しようと、地元の交通安全協会などおよそ100人が安全運転を呼び掛けました。 飲酒運転の根絶や、高齢者の事故防止などが重点目標です。 ■長野南警察署交通課・佐藤努課長 「速度の低下・抑止や車間距離の保持、安全確認の励行などをお願いしたい」 警察によりますと県内で今年、16日までに交通事故で死亡した人の数は54人で、去年の同じ時期に比べ16人多いということです。 年末の交通安全運動・特別警戒は31日まで実施されます。