〈ヘルノ〉のパデッドスリッポンは、都会的な洒落感とリラックス感を両立!
モコモコは“着る”より“履く”が正解!?
安納芋にべにはるか、シルクスイート。近年の焼き芋ブームで、そのねっとりとした蜜のような甘さに驚いた人は多いのでは。サツマイモは寝かせることで糖度が増すが、技術革新で長期熟成が可能になり、濃厚な甘さが実現。“冷やし焼き芋”がブームとなり、焼き芋パフェや焼き芋プリンも登場。いまや、ホクホクとした冬の風物詩だけではなくなっている。 で、そんな新たな魅力を発揮するものを、ファッションで発見。それが、〈ヘルノ〉のスリッポン。ほら、このモコモコに見覚えがありません? そう、それはブランドの代名詞である高級アウター。艶やかなアッパー素材は、〈ヘルノ〉のアウターでも使用するグロス加工を施したナイロン。キルティングステッチを施し、ダウンジャケットを思わせる立体感を演出。流行の足元にボリューム感を出すコーデに、斬新かつモダンな個性を与えている。
さらにソールは、スニーカー同様の軽量で厚みのある白のラバー。スポーティな雰囲気が加味され、コーデのバリエがぐっと広がる仕様に。しかもアッパーのクッション性ゆえ、足指が痛くなりにくい。ひと足早くモコモコを味わうもよし、ダウンと合わせるもよし。“着る”だけの冬の風物詩にはしておけない!? ※雑誌『Safari』9月号より