40歳を超えて「暑い日の服装」で取り入れたものは?同世代女性なら知っておいて損なしのアイテム続々
年齢を重ねるにつれて、似合うファッションは微妙に変化するもの。かつてお気に入りだったアイテムがいつのまにかしっくりこなくなったり、逆に、以前は見向きもしなかったものを重宝するようになったりすることは往々にしてあるものですよね。 そこで『kufura』では、40歳以上の女性194人に“40歳を過ぎて夏の服装で取り入れるようになったこと”をアンケート調査。年齢を重ねるにつれ、どんなアイテムを重宝するようになったのかお届けします。 ちなみに前回の記事では、その逆バージョン“40歳を過ぎて夏の服装でやめたこと”に関するアンケート調査結果をご紹介しましたので、そちらも併せて御覧ください。
ロング丈のアイテム
「丈の長いスカート。体型などが程よくバランスよく見えるから」(42歳/その他) 「ロング丈のスカート類をはくようになった。落ち着いた大人に見える気がするから」(40歳/主婦) 「さらっとした生地のロングスカートやワンピースを着ています。体のラインがわからないし、締付けがなく楽なので」(48歳/その他) 「ロング丈の服。背が低いので今までは似合わないと思っていたロング丈が、ミニや膝丈よりしっくりくるようになったから」(43歳/主婦) 40歳以降は敬遠してしまう人の多いミニスカート。そのかわり、“40歳を過ぎて取り入れたこと”というテーマでは、ロングスカート推しのコメントが続出。 もちろん、体型カバーという理由もあるかと思いますが、「年を重ねてロングが似合うようになった」というポジティブな声も聞かれました。つまり、ミニがはけなくなったからではなく、敢えてのロング! 年齢に応じてこうした変化を楽しめるのも、おしゃれの醍醐味かもしれませんね。
長袖や羽織るアイテム
「ゆったりとしたサマーカーディガン。強い日差しも肌に直接当たらないし、風通しもよい上に体型も隠せるから」(54歳/主婦) 「羽織物。薄手の長袖やさっとかけられる薄手のストール。電車やスーパー、商業施設など、冷房が強いと感じたときにすぐに羽織ることができるものは冷え対策に必要」(61歳/主婦) 「夏でも長袖の服を着るようになりました。直ぐ日焼けしてシミになるからです」(61歳/主婦) 「夏用のUV効果の表示のある薄手のカーディガンを着るようになりました。屋外の直射日光と屋内の冷房両方の対策になるからです」(61歳/その他) ミニスカートと並んで、大人女性に忌避されやすいアイテムはノースリーブ。二の腕を隠したり、日焼けを予防したりする目的で、40代以降では夏でも長袖を着たり、あるいは羽織るアイテムを持ち歩いたりする人が増える傾向にあるようです。 特に、羽織るアイテムは、灼熱の屋外とエアコン効きすぎの室内のギャップを埋めるのにも重宝しますし、自分にとって着心地のいいものを1着はぜひキープしておきたいところです。