広島経済大「ギータ2世」がプロ志望!自慢のフルスイングと50m6.0秒の脚力でドラフト指名なるか⁉【大学・プロ志望届提出者一覧】
全日本大学野球連盟は24日、10月24日に行われるドラフトに向けたプロ志望届提出者を更新。この日は3連休の週末を合わせて6名が提出し、合計99名となった。 【一覧】9月24日時点での大学生プロ志望提出者 今夏の大学選手権大会に出場した広島経済大の寺本 聖一外野手(広島商)は持ち前のフルススイングが持ち味の強打者。170センチと小柄ながら持ち前のスイングで長打力を発揮し、「ギータ2世」の異名を持つ。50m6.0の脚力も兼ね備える飛ばし屋は攻守で打線を勢いづける活躍が期待される。 同大学からは安岡 拳児投手(高知)も提出。最速147キロの速球を武器に今春のリーグ戦では5戦5完投で防御率0.46と圧巻の数字を残している。また奪三振能力にも長けており、自慢の直球にスライダー、カーブを織り交ぜた投球で相手打者を翻弄し、プロ入りを目指す。 他にも4年時春のリーグ戦で打撃3冠を獲得した福岡工業大の譽田 貴之捕手(福岡工大城東)や、桜美林大の西出 陽佑投手(東邦)、武藤 翔也投手(前橋育英)、獨協大の落合 勇斗投手(國學院栃木)らが名を連ねている。