4連覇狙う坂本花織が首位発進、16歳島田麻央が3・34点差の2位…全日本選手権
フィギュアスケート・全日本選手権第1日(20日・大阪東和薬品ラクタブドーム)――来年3月の世界選手権(米ボストン)の代表選考会を兼ねて開幕し、女子ショートプログラム(SP)は、4連覇を狙う坂本花織(シスメックス)が78・92点で首位に立った。ジュニアのグランプリ(GP)ファイナル3連覇の16歳、島田麻央(木下グループ)が75・58点で2位、千葉百音(木下アカデミー)が74・72点で3位につけた。 【写真】女子SPで2位の島田麻央の演技
男子SPは、鍵山優真(オリエンタルバイオ)が92・05点で1位。ジュニアの中田璃士(りお)(TOKIOインカラミ)が90・31点で2位、友野一希(第一住建グループ)が89・72点で3位となった。37歳の織田信成(大阪ク)は5位。21日は男子フリーなどが行われる。