【7月27日~28日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【香川】『シンガポール美術館協働企画 ベネッセ賞受賞アーティスト作品展示』(~2025年1月5日)
〈ベネッセハウス ミュージアム〉では、シンガポール・ビエンナーレでのベネッセ賞受賞アーティストの作品を展示する。4名の現代アーティストが空間に合わせて再構成した作品や直島の人々との協力により制作した新作は見応え十分だ。
●【京都】京都市美術館開館90周年記念展『村上隆 もののけ 京都』(~2024年9⽉1⽇)
村上隆の国内約8年ぶりとなる大規模個展が〈京都市京セラ美術館 新館 東⼭キューブ〉で開催中。初公開の新作約160点のほか、京都〈南座〉で公演中の「十三代市川團十郎白猿襲名披露興行」祝幕の原画となった絵画作品も展示されています。
●【東京】『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』(~2024年9⽉1⽇)
陶芸、建築、音楽など、ジャンルを横断して活動するシアスター・ゲイツは世界が注目するブラック・アーティスト。日本の民藝運動と自身のオリジンでもあるブラックネスを合わせた新たな「アフロ民藝」という概念を生み出した。日本初、アジア最大規模となる個展です。
●【ストックホルム】『DESIGN = MEMORY』(~2024年8月18日)
スウェーデン国立美術館で行われている『DESIGN = MEMORY』展。皆川 明の記憶が紡ぐ、ファンタジックな空想の世界へ!
●【東京】『旅するピーナッツ。』(~2024年9月1日)
スヌーピーとピーナッツ・ギャングの日常生活、そうした「ピーナッツ」の世界観を充分に堪能できる〈スヌーピーミュージアム〉が、2024年2月にリニューアルオープンしました。
●【東京】マーク・レッキー個展『Fiorucci Made Me Hardcore feat. Big Red SoundSystem』(~2024年8月18日)
英国「ターナー賞」の受賞作家であるマーク・レッキー。彼の名をアート界に知らしめた初期の代表作を含む2つの作品にフォーカスした個展が〈エスパス ルイ・ヴィトン東京〉で開催されている。
●【大阪】tupera tupera『あなたも愉快な生きものだ!展』(~2025年1月13日)
“生きているミュージアム”をキャッチフレーズにした大阪・吹田市の体験型ミュージアム〈ニフレル(NIFREL)〉で、絵本を中心に活動するユニット、tupera tupera(ツペラ ツペラ)が企画展を開催中。デザインチームのminna(ミンナ)が手がける空間デザインも、見どころのひとつです。