キム・カーダシアン、“下半身何も身につけてない”ように見える動画が、「神への冒涜」と炎上した理由
キム・カーダシアンが、クリスマスソングの名曲『Santa Baby』をカバーしたMVをリリース。この映像の中身が、「神への冒涜だ」と炎上している。 【動画】キム・カーダシアン、“下半身何も身につけてない”ように見える動画 一瞬下半身裸なのかとギョッとする、ベージュのレギンスを穿いたキムは、胸元が大きく開いたブルーのトップスを身につけ、なぜか終始床に這いつくばって部屋の中を横断。古いビデオ映像のように見えることを意図したこのムービーでは、冷蔵庫を襲撃するイエス・キリストと思しき男性や、家の中でクリスマスツリーを切り落とそうとしている女性などが登場。最後には、サンタの服を着た、『ホームアローン』の俳優マコーレ・カルキンがビデオ撮影している様子が映し出される。何ともカオスな世界観だ。。キムが膝まづいている姿は、今全米で問題になっている麻薬、メタフェミン中毒者にしか見えない。動画が投稿されたキムのインスタグラムアカウントでは、フォロワーから「これはメタフェミンによるクリスマスへの冒涜?」、「今まで見た中で最悪のもの」、「悪魔がこれを作った」と激怒するコメントも。 この曲は、キムにとって義理の兄弟にあたるトラヴィス・パーカーによってプロデュースされており、トラヴィスのレコードレーベルからリリースされたもの。キムはカーダシアン家のリアリティ番組のシーズン3のエピソード中に、これを録音した。 観るものを不愉快にさせた一方で、極小数だが「素晴らしいクリエイティヴィティ」だと称賛するコメントもあるので、アートが賛否両論を呼ぶのは仕方がないことなのかも!?
文:さかいもゆる