カーボンニュートラル「産業界の取り組み後押し」愛知・大村知事が会見12月26日(全文2完)
重篤患者の転院搬送なども行える
この愛知医科大学病院さんは、これまで高度救命救急センターであり、基幹災害拠点病院でもありましたが、この藤田医科大学病院さんも21年4月、去年の4月に愛知県2カ所目の高度救命救急センターに指定をされ、医療スタッフもそろっておりますし、愛知医科大学病院さんに続いて、県内2カ所目の基幹災害拠点病院でもあるということなので、同じ体制といいますか、しっかりできておりますので、今回、藤田医科大学病院さんを起点に2機目のドクターヘリを配備すると。南海トラフ地震の大規模災害等に備えても大変意義のあることだというふうに考えております。 今回、2機目は大型機を導入して、人工心肺等の医療機器を装備した重篤患者の転院搬送なども行えると。フライトドクター、フライトナースも乗っけられるということでございまして、ある意味で愛知県の中央部にある高度救命救急センター、かつ基幹災害拠点病院を兼ね備えた2つの大学病院で2機のドクターヘリを配備して対応する、広域的に対応するというのは、これは全国初の取り組みということになりますので、めどとしては2023年度中の運航開始を目指して、引き続き両大学病院、それから県の医療関係者としっかりと協議をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 ということでございまして、私からは以上でございます。あ、すみません。先ほどのCO2の排出、GDP単位当たりの排出量は、最初、私、35位で、正しくは35位です。それまで37。ちょっと増えたなと。今、35位ということでございます。いずれにしても頑張っているので、個々の企業さんはね。ということでございます。 それでは最後、今日は午後1時、このあと、もうすでに言ってあるの? このあと? 1時15分からここで、政務でございますが、これまでの、先週20日に政策の柱立てというのを発表させていただきましたが、今回、第2弾の政策発表ということですが、これまでの、この1期4年間の実績発表、4年間というか、それまでの1期目、2期目も入れてということでありますが、これも、4年前も8年前もやっておりますので、ということをさせていただいて、そのあと、終了後、ちょっと時間を空けてコロナ感染症について発表するという段取りですので、よろしくお願いします。はい、午前中は以上です。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】愛知・大村知事が会見12月26日