西武・野村大樹「何とか1本打てて良かった」古巣・ソフトバンク戦で嬉しい一発!「これからライオンズで頑張りたい」
○ 西武 5 - 3 ソフトバンク ● <16回戦・ベルーナドーム> 西武の野村大樹が20日、ソフトバンク戦で移籍後第1号2ランを放つなど2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。 7月5日にトレードでソフトバンクから加入した野村は、0-0の初回一死二塁の第1打席、先発・大津亮介が投じた初球のスライダーをレフトスタンドに放り込んだ。 野村は「相手投手が凄く良いピッチャーだったので、あそこで取れたことはすごく良かったかなと思います。打った瞬間入ったと思いました。ホームランバッターじゃないのでびっくりしているんですけど、相手も古巣ホークスだったので何とか1本打てて良かったです」と喜んだ。 また、野村は「1月に子供が生まれたんですけど、2打席目までに打たないと寝る時間になってしまうので、2打席目までに打ってくれと今日もLINEが来たので、1打席目に打ててよかったです。最近野球をわかってきたので、ボールをあげたいと思います」と明かした。 「元々自分が着ていたユニフォームなので懐かしいなと思うんですけど、 今はもうライオンズの気持ちがいっぱいなので、これからライオンズで頑張りたいと思います」と意気込んだ。 (取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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