VCARB幹部「ユウキの7番手はチームの士気を高める」角田裕毅の予選P7を称賛…マシンバランス改善が巻き返しのカギに|F1
「ユウキの7番グリッドという予選結果は、チームとして努力の成果」
デゾトゥー氏は「とりわけユウキの7番グリッドという予選結果は、チームとして努力の成果だったと言える。レースに挑むみんなの士気を高めるものだ」と続け、角田の7番グリッドを喜んだ。 今季は残り3レースとなり、VCARBは44ポイントでコンストラクターズランキングで8位となっている。 今回のラスベガスGPでは、総合6位アルピーヌ(49ポイント)のピエール・ガスリーが3番グリッド、7位ハース(46ポイント)のニコ・ヒュルケンベルグが9番グリッドと、ポイントを争うライバル勢と角田はトップ10圏内で競うことに。 角田は上向き調子となっている今回のラスベガスでポイントを手にして、チームのコンストラクターズ順位上昇に貢献できるのか。日本時間24日15時開始、7番手スタートの決勝は正念場となりそうだ。