トヨタ、障害者専用ライン拡充 エンジン組立や電池パック工程 個性に合わせ知恵絞る
トヨタ自動車は、特例子会社のトヨタループス（本社豊田市）とともに障害者が働きやすい生産ラインを拡充している。第１弾として上郷工場（豊田市）で、障害者の個性に合わせて部品の搭載ミスなどを防げるよう改善したエンジン組立ラインを導入。２０２５年には、本社工場（豊田市）の電池パック工程などにも同様の組立ラインを構築する予定だ。障害者を含めて多様な人材が活躍できる環境を整える。
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