東京都内の救急隊出動回数が3年連続で「過去最多」91万9000件超…インフルエンザや熱中症など「急病」が去年より1万件増 東京消防庁
FNNプライムオンライン
東京都内の救急隊の出場件数が2023年を上回り、3年連続で過去最多となりました。 東京消防庁によりますと、2024年、救急隊が出場した回数は26日までで、91万9180件と2023年1年間を上回り、3年連続で過去最多となりました。 熱中症やインフルエンザなど「急病」による出場が2023年より約1万件増加していることが理由の一つだということです。 7月には、出動した救急車が9万台を超えるなど記録的な猛暑も影響したとみられます。 一方で、不要不急の通報も依然として一定程度あることから迷った場合は#7119に相談するなど救急車の適時・適切な利用を呼びかけています。
フジテレビ,社会部
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