【40代での妊娠・出産アンケート】経験してみないとわからない実情や本音を教えてもらいました!
LEE読者の40代で妊娠・出産エピソード集
LEE読者にも増えている40代での出産。第2子・第3子を含め、実際に経験してみないとわからない実情や本音を、アンケートで教えてもらいました。 ※2024年7月23日~30日にLEE読者146名にアンケートを実施
Q.40代の妊娠・出産で、最も不安だったことは
A.1 とにかく普通分娩で無事に産めるか、そのための体力が心配だった。 A.2 流産率が高いというデータがあるので、なかなか人に言えなかった。健診のたびに、ドキドキしてホッとしてを繰り返していました。 ▶自身の更年期や親の介護と、育児が重なる心配も 多かったのは、出産時とその後の育児で体力がもつのかという心配。妊娠中の流産率や、染色体異常の確率が高まることへの不安も。さらに将来的に「自分の更年期が間近なので、子どもにイライラをぶつけてしまいそう」「最近親の体調が悪く、介護と育児がもろに重なりそうな予感」といった声が。
Q.40代の妊娠・出産で、最も悩んだことは?
A.1 出生前診断を受けるかどうか。受けることに対して罪悪感のようなものを感じ、複雑だった。 A.2 私の職場では、ほとんどが40代で管理職に。産後間もない自分に務まるかどうか、悩む。 ▶出生前診断は、受けても受けなくても葛藤が 「出生前診断を行うかどうか迷って結果的に行わず、生まれるまでにやっぱり赤ちゃんの状態を知りたい気持ちも募った」といった葛藤の声や、40代での出産・育児はキャリアとの両立が難しいジレンマが。また、産後は体調がなかなか戻らないことや「実母が高齢で頼れず、どこに育児のサポートを求めるかに悩んだ」とも。
Q.40代の妊娠・出産で、よかったこと、ポジティブな気づきは?
A.1 これまであらゆる経験を積んできたので、産前・産後のさまざまなトラブルに対応できた。 A.2 学生時代の友達は10年くらい先輩ママ。いろいろ教えてもらえて、助かった! ▶育児に心のゆとりが。困ったら同年代の先輩ママにも頼る手も 「子どもが散らかしても、命にかかわることがなければいいかと大らかに受け止められる」「仕事でタイムマネジメントは鍛えられたので、育児でも実践中」など、これまでの人生経験が育児にも生きるとのこと。周りに出産経験者が多く、困ったらすぐにアドバイスをもらえることも大きなメリット!