手術や入院で「ジェルネイル」はやめて!なぜ?…「命」に関わるネイルNGの理由を看護師に聞いた
ジェルネイルにまつわる医療現場の声を紹介!
「マニキュアならリムーバーですぐに落とせるのに。せめて酸素飽和度モニターをつける指1本だけでもマニキュアに変えればいいのに」 「うちの病院は、緊急手術だと問答無用でヤスリで削ってパルスオキシメーターつけてますね。予定手術なら入院キャンセルです」 「ジェルネイルをどうしても取りたくないと言われたので、せめて人差し指と親指は外してきてと。ついでに爪の形を丸くしてくるように話してます。中には透明なマニキュアをしてきた人がいました」 「いちばんすごかったのは、『入院するから気分上げるためネイルサロン行ってきたのに~』って人。わざわざ塗ったんかい!なケース…」 「オペ説でジェルネイルは全部とってきてください→はいわかりました!入院時に確認すると手指のジェルネイルを落としてきてない!→足の手術だから手はいいかな~って思って。オペ中止になるかも…→えっ!困る!困る!……なぜなのか?」 「眼科用鑷子で患者のジェルネイル剥ぎ取りました。医師からも看護師からも説明したのにわざわざ塗り直してきやがりまして。それじゃ手術無理やでーてなったんですが、患者は手術したいと。それならと、一応許可とって剥ぎ取りました」 「気管挿管のためにヒゲを剃って欲しいのに頑なに剃ってくれない患者も、マジで勘弁して欲しい」 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ かな)
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