【23日17時から会見!】ホンダ・日産「経営統合」か? 新社名「ホッサン」も現実味? クルマやディーラーは? 消費者への影響いかに… 三菱も合流で「世界第三位グループ」も実現か
背景にあるのは、いわゆるバリューチェーンの変革です。 自動車産業界では今、メーカーからディーラーに新車を卸売り販売してから、中古車になり、さらに時を経て廃棄処分されて部品がリユース・リサイクルされるまでの「バリューチェーン」を変革する動きが加速しているところです。 その中で、ユーザーとして注目したいのは、「エネマネ」(エネルギーマネージメント)の新サービスではないでしょうか。 来る本格EV普及時代では、電力、通信、そしてEVに関するサービスが一体化する可能性があり、カーディーラーがその窓口になるとも言われています。 そんな時代変革を前に、ホンダ、日産、三菱が経営統合したとなると、「ユーザーとクルマ」との関係が大きく変わることも十分にあり得ると思います。 ※ ※ ※ さて、ホンダ、日産、三菱の経営統合は本当に行われるのでしょうか。 行われるとして、どのような企業連合としての仕組みになるのでしょうか。 ユーザーとしても、今後の動向を注目したいものです。 ※記事配信後に追加情報が明らかになったことから23日16時18分にタイトル修正ならび内容の一部加筆を行いました。
桃田健史