OPPOは"ハッセル"と共同開発!最新スマホ「OPPO Find X8」のカメラ機能に注目!
「OPPO A3 5G」は大画面&タフ、しかも安い!
ライトユーザー向けのスマホ「OPPO A3 5G」も発表されました。12月12日発売で、希望小売価格は3万2800円。オープンマーケットで販売されるほかに、楽天モバイルとワイモバイル、一部のMVNOも取り扱います。 OPPO A3 5Gは約6.7インチの液晶ディスプレイを搭載。5100mAhの大容量バッテリーを内蔵しつつ、約7.7mmという薄さで、重さは約187gに抑えられています。急速充電は45WのSUPERVOOCに対応し、約30分で50%まで充電できるとのこと。 国際的に信頼されている耐衝撃テストをクリアした耐久性を備えていることも特徴。発表会後のタッチ&トライの会場では、1メートル以上の高さから落としたり、ディスプレイ側で釘を打ったりしても、目立った傷はつかず、正常に動作するデモンストーションも披露されました。 プロセッサーは「MediaTek Dimensity 6300」(最大2.4GHz)。RAMは4GBで、最大4GBの仮想RAMを追加可能。ROMは128GBで、microSD(最大1TB)でストレージを拡張できます。 アウトカメラは広角(約5000万画素)+深度(約200万画素)で、インカメラは約800万画素と控えめ。防水性能もIPX4と低めです。しかし、おサイフケータイにはしっかり対応。SuicaやPASMOなどを利用でき、マイナンバーカード機能(スマホ用電子証明書機能)にも対応しています。 OPPO A3 5Gは、多くの機能は求めないが、1台を長く使い続けたいという人は検討の価値がありそうです。
白銀比のタブレット「OPPO Pad Neo」もリリース
「OPPO Pad Neo」というタブレットも発表されました。12月12日発売で、希望小売価格は4万4800円。OPPO公式オンラインショップやAmazon、楽天市場など、オンラインのみで発売されます。 約11.4インチの液晶ディスプレイを搭載し、画面アスペクト比が「白銀比」と言われる7:5であることが特徴。横向きにしてドキュメントや電子書籍などが見やすいサイズで、ウェブページを見る場合にも縦向きに持ち替えることなく、横向きのままで見やすいことが利点。 クアッドスピーカーを搭載し、Dolby Atmosにも対応しているので、映像コンテンツの視聴にも適しています。 8000mAhの大容量バッテリーを搭載し、約14.5時間の連続動画視聴が可能。33WのSUOERVOOC(急速充電)にも対応しています。 OPPOは約11.6インチの白銀比ディスプレイを搭載した「OPPO Pad 2」(8万9800円)というタブレットを発売していますが、OPPO Pad NeoはPad 2よりもスペックが低く、仕事でバリバリ使うというよりも、自宅で気軽にエンタメを楽しむためのタブレットという印象です。
<取材・文/村元正剛(ゴーズ)>