デ・ヨング、433日ぶりのオランダ代表復帰を果たす「本当に楽しみにしていた」
バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが、2023年9月以来となるオランダ代表への復帰について語った。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。 【動画|ハイライト】デ・ヨングが433日ぶりに代表復帰!オランダ×ハンガリー UEFAネーションズリーグ リーグAグループ3 第5節 デ・ヨングが右足首の負傷を乗り越え、433日ぶりにオランダ代表への復帰を果たした。現地時間11月16日にUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ3の第5節が行われ、オランダ代表がハンガリー代表と対戦した。この試合では同選手が先発出場し、4-0というスコアでの快勝とUNL準々決勝進出に貢献した。 試合後、デ・ヨングはオランダ放送協会のインタビューに応じ、自身のオランダ代表復帰についてこう語った。 「いつもなら、ケガをしてもすぐに自分のレベルに戻る感覚があった。でも今回は違う。まだ、プレーしているときに過敏になってしまうときもあるけど、ピッチでなにかをやれるという自信を取り戻す必要がある」 「それは試合に出場することでしか取り戻せない。痛みが自然に治まればいいけど。試合に出て、トレーニングをするだけだ。そうすれば体の調子も、感触もよくなる。自然とプレーの調子も上がっていくだろう」 そして、デ・ヨングはオランダ代表への復帰を「本当に楽しみにしていた」と語った。 「長い間ずっと待ち望んでいた。本当に楽しみにしていたんだ。国を代表してプレーすることはとても名誉あることだ。復帰までのプロセスが長ければ長いほど、復帰の楽しみが増すんだ」 オランダ代表は、すでにグループ2位でUNL準々決勝に進出することが決まっている。デ・ヨングは、UNLリーグAグループ3第6節のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表との試合では先発出場しない予定だと明かした。 「次の試合は先発出場しないけど、すべてがうまくいけばこのまま続けるよ」
SPOTV NEWS