ドジャース奥様会、マーリンズ監督就任の名コーチ一家へ惜別「マッカローファミリーへ…」
ドジャース奥さま会のインスタグラムが11日(日本時間12日)に更新され、マーリンズの監督に就任すると報道されたクレイトン・マッカロー一塁コーチ(44)へ惜別のメッセージを送った。 【写真】マッカローコーチのファミリーショット 投稿では「To the sweet McCullough famiky…You all have had an incredible 10 years with the dodgers organization! Countless memories and friendship created! Congratulations to you all and good luck in Miami! You all will be greatly missed!」(すてきなマッカローファミリーへ…みんなはドジャースと素晴らしい10年間を過ごしました。数え切れないほどの思い出と友情が生まれました! おめでとう、マイアミで幸運を! みんながとても恋しくなるわ!)とつづられた。 マッカロー一塁コーチは21年からドジャースの一塁コーチを務め、大谷翔平投手が出塁した際にはヘルメット同士をぶつける「ヘッドバンプ」がおなじみの光景となっていた。MLB公式サイトは「マッカローは今季、MVP最有力候補の大谷翔平を手助け、23年のホームランダービーではムーキー・ベッツの投手役を務めた。ベッツは彼のことを『今までで一番好きなコーチ』と話していた」と紹介した。 同コーチは02年ドラフトで捕手としてインディアンス(現ガーディアンズ)から22巡目で指名され、マイナーで4年間プレー。引退後はブルージェイズ傘下で監督を務め、15年にドジャース傘下のフィールド・コーディネーターに就いていた。