新田雄史がイン完封劇で今年5回目のV/ボートレース福岡
ボートレース福岡の「福岡winner決戦!ばんえい十勝杯」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。 展示、本番ともに123カド456の並び。コンマ11のトップタイスタートを決めたイン新田雄史が、川島圭司のツケマイを受け止めて1マークを先行。そのままリードを広げて、堂々のVゴールを飾った。2番手は川島が確保。3番手争いは1周バックで3艇が接戦を繰り広げたが、2マークで全速戦を仕掛けた佐藤隆太郎が抜け出して態勢が決した。2連単1-3は370円(2番人気)、3連単1-3-5は1,180円(5番人気)。 新田は、11月浜名湖に続いて今年5回目、福岡では通算3回目の優勝。「川島さんとの距離が近かったし、ギリギリでした。今節は5日目に少しペラを叩いただけ。長谷川雅和君が良く仕上げてくれたおかげです」と前操者への感謝を語った。 さらに「SG、GIで活躍できていないので、また頑張っていきます」とさらなる飛躍を誓い、ファンに力強い一言を残した。
マクール