「U1000円の傑作品」ブーム再燃!? “一行日記におすすめ”のスタートセットを1000円以下の優秀文具で作ってみた
今回注目したのは、今日から一行日記を始めたい人必見の傑作文具5選です。なんと今、その日起こったことや心に残ったことなどを書き留める「一行日記」が注目されているのだとか。というわけで、1000円以下の傑作品でスタートセットを作っていきます! ⇒【写真】 “一行日記におすすめ”1000円以下の優秀文具の詳しい画像を見る(全13枚)
一行日記の人気が再び……
2021年ごろ、ビジネスにも自己啓発にも役立つアプローチとして注目された一行日記が、再び盛り上がるきざしだ。 そもそも一行日記とは、今日あったことや心に残ったこと、できたことなどを一行だけ書き留めて、定期的に読み返すことで気づきを得るというもの。そこで、今から始めるならこの文具を揃えれば大丈夫という一行日記スタートセットを作ってみた。 ベースとなるノートは罫線が広く一行が書きやすいマルマンのニーモシネ。ペンは筆記感がいいゼブラのサラサクリップ3C。修正用にトンボ鉛筆のモノポケット。振り返ったときに大事なところをチェックできるよう、ヤマトのメモックロールテープと三菱鉛筆のプロパス・ウィンドウクイックドライも用意した。日々のことを書いて振り返り、自分の中の点を線に繋げよう!
1. 大きい字で情報整理がしやすい幅広の罫線
マルマン ニーモシネ 8㎜横罫マージン付〈B5〉 ¥748 書く気持ちをかきたてるペーパーツールブランドの新作。一般的なノートよりも線の幅が広い8㎜罫を採用。大きな文字でゆったりと書ける。また、縦罫を1本加えており、情報の見出しが書きやすく、振り返りがしやすい。 縦に1本引かれた罫線は、見出しや書いた日にちなどが書きやすく、情報整理や一行日記、アイデアノートなどに最適。リングノートなのでフラットに折り返して使えるのも便利だ。
2. 蛍光マーカーの不便さを全部取り払った究極のペン
三菱鉛筆 プロパス・ウインドウ クイックドライ 各¥143 ペン先に透明な窓が設けてあり、マーカーが引きやすく、狙った場所で止めやすいのが特徴。インクの乾燥時間を従来品の1/3以下に短縮するQ-Dryインクを採用することで、前のページや手にインクがついてしまう心配がない。 ペン先の一部が透明になっており、ラインを引く先を確認しながら使えるので、狙った場所で止められる。一行日記をびっしり書いても、引きたい部分に正確に引けてお役立ち。