トッテナムが昨季19ゴールのFWを注視 ただし獲得の難易度は高め
絶対的得点源がいないトッテナム
シーズン開幕に向けて、スカッドに厚みを作りたいトッテナム・ホットスパーだが、即戦力ストライカーに白羽の矢を立てたようだ。ボーンマスでプレイするドミニク・ソランケが獲得候補として浮上したという。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、トッテナムはボーンマスに所属するFWソランケの獲得を検討していると伝えている。 同選手は、ボーンマスのエースとして、昨シーズンのプレミアリーグで自己最高の19ゴールを叩き出す活躍をみせた。トッテナムには絶対的なストライカーがおらず、バイエルン・ミュンヘンへと移籍したハリー・ケインの後釜を模索している中で、チェリーズのキープレイヤーに目をつけたのだろう。 もちろん、絶対的な主力であるソランケを簡単に手放すわけがなく、契約交渉は難しいものになるようだが、獲得できればチームにとって大きな戦力アップに繋がるだろう。正式な入札は今のところないとされているが、今後のスパーズの動向に注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部