【大人の海外留学】人気の行き先&費用は?段取りは?体験談まとめ|CLASSY.
ここ数年、増加傾向にある社会人留学。短期、長期、ワーキングホリデーと選択肢は様々。留学を考えたタイミングでやるべき段取りや近年の傾向を、留学会社「海外留学EF」のカウンセラーに教えてもらいました。
今からでも遅くない…!私も留学してみたいなと思ったら?
\留学段取りLIST/ 【一年前】 ☑︎目的と場所を決める 「なぜ、留学するのか?」明確な目的を見出すことが第一歩。自分の中で答えを持っておくと、その後の場所や期間選びもスムーズに。エージェントが開催する説明会に参加するのも○。 【半年前】 ☑︎上司に相談するなど仕事を調整する ☑︎留学エージェントに相談する 社会人の場合、仕事の調整や休職の交渉がマスト。半年前には上司に相談するのが一般的なマナー。「仕事をやりくりできず、留学を断念した」という人もいるので、早めの行動を意識して。 【4ヶ月前】 ☑︎ビザの申請をする ビザの申請は、出発の4ヵ月前から手続き可能。国によっては代行会社を通す必要がある場所も。ビザの発給状況は国や政府の施策によって刻々と変わるので、事前チェックが肝心。 【2ヶ月前】 ☑︎住所を実家などに移す ひとり暮らしの場合、住んでいる家の解約と退去手続きを開始。住所を実家などに移しておくことも忘れずに。英会話のウォーミングアップや現地の情報収集も心掛けて、イメトレを。 【1ヶ月前】 ☑︎歯医者さんに行く 海外の歯医者は保険が利かないことが多いので、治療を終えてから渡航するのが安心。留学期間が長期にわたる場合は役所で申請が必要。(一般的に転出予定日の14日前から申請可能)
\目的別・おすすめ留学先/
〈外れなし!総合人気の留学先は?〉 【1位】オーストラリア 【2位】カナダ 【3位】アメリカ&イギリス 日本人が馴染みやすい気候で、治安もいいオーストラリアがトップ。カナダはアメリカよりも物価が安く費用を抑えられる点で高支持。アメリカとイギリスは留学先の王道として人気。 〈サクッと短期で行きたいなら?〉 【1位】イギリス 【2位】フィリピン イギリスは渡航費が高く、長期になると行きづらくなるので短期がおすすめ。フィリピンも格安で行けますが、タガログ語がメインで英語に触れる機会が少ないという難点が。 〈働きながら学びたいなら?〉 ・オーストラリア ワーホリのイメージが強いオーストラリア。ビザが取りやすく、ワーホリビザはオンラインで手軽に取得できます。働きながら学びたいと思ったら、ビザだけ取っておくのもアリ。 〈ビザを確実に取りたいなら?〉 ・(今現在は)アメリカ つい最近、留学生が多いことでカナダが学生ビザの発給数を制限。その時々で状況が変わるので、渡航先を変更したり、違う方法で一旦入国するなどの対応が求められることも。 〈旅気分も味わいたいなら?〉 ・マルタ島 イタリアの近くにある地中海に浮かぶ島国。英語とマルタ語が公用語で、街中でも英語が当たり前に使われる環境。景色が美しい観光地でもあるから、旅行気分も楽しめます。