「疲れているのに寝つけない…」そんな時にやってみて!3分で睡眠の質が上がる「おやすみ前のストレッチ」を日本赤十字が伝授
「最近、疲れているはずなのに寝つきが悪い…」と感じることはありませんか。新年度がスタートし環境の変化に慣れてきた6月は、じつは疲れがたまりやすい時期。日本赤十字社公式インスタグラムアカウント(@japaneseredcross_official)では、たったの3分で睡眠の質を上げる「おやすみ前のストレッチ」の動画が紹介され、注目を集めています。 【動画】3分で睡眠の質が上がる「おやすみ前のストレッチ」を見る 同アカウントによると、一日の最後に身体を伸ばすことで疲れが取れやすくなり、 良い眠りにつながるのだとか。どれも仰向けになったまま行えるので、終わったらそのまま眠りにつけるのもうれしいですね。ストレッチの手順は以下の通りです。 3分で睡眠の質が上がる!おやすみ前のストレッチ 【深呼吸(3回)】 両手両脚をゆっくりと伸ばし、大きく深呼吸をする(3回) ※肩が痛い方は両手を横に置いて行いましょう 【股関節(10秒)】 ①両手を身体の横に置き、足裏同士を合わせ膝を上下に揺らす ②動きを止めて、10秒伸ばす 【腰回り(10秒)】 ①両手で両脚を抱え込み、前後に揺らす ②動きを止め、両足をゆっくり胸に引きつけ10秒キープ 【腰回り(10回)】 ①両手を横に置き、両膝を立てる ②そのまま左右に脚を倒す(10回) 【腰回り(10秒)】 ①片方の足をもう片方の膝に掛け、掛けた方に脚を倒す ※肩が浮かないようにしましょう ②顔は脚と反対の方を向き、10秒伸ばす ※反対も同様に 【お尻(10秒)】 ①膝を立て、片方の脚をもう片方の膝に掛ける ②身体の方に引き寄せながら、両手で太ももを抱え込む ※身体が硬い方、痛みがある方は無理をせずに行いましょう ③そのまま10秒キープ ※反対も同様に ポイントは、呼吸を止めないようにし、気持ちのいい範囲でゆっくりと伸ばすこと。また、身体に痛みがある場合は無理をしないことも、大切なのだそうです。3分でできる「おやすみ前のストレッチ」、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。 ▽出典:日本赤十字社公式インスタグラムアカウント/3分で睡眠の質が上がる!おやすみ前のストレッチ
まいどなニュース