88ゴールのスアレス、68ゴールのエトーに次ぐ“歴代3位” レヴァンドフスキがバルセロナ最初の100試合で稼いだ63ゴール
今季はフリックとのコンビでさらなる得点量産に期待
15日に行われたジローナ戦に先発したバルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキは、これがバルセロナでの通算100試合目だった。 成績は100試合に出場して63ゴール19アシストとなっていて、文句なしの数字と言えるのではないか。情報サイト『Tramsfermarkt』がまとめているが、バルセロナでの100試合出場時点での得点数は歴代3位となっている。 最初の100試合でレヴァンドフスキより多くの得点を決めているのは、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーで68ゴール、そして現在インテル・マイアミでプレイするFWルイス・スアレスで88ゴールだ。 スアレスの数字が突出しているが、歴代3位となるレヴァンドフスキの数字も見事だ。特に今季からはバイエルン時代に仕事を共にしたハンジ・フリックが指揮官に就任していて、フリックはレヴァンドフスキの特長をしっかりと把握している。 チームも開幕から5連勝と最高のスタートを切っていて、チーム得点数が17ゴールと攻撃陣が爆発している。4ゴールを挙げているレヴァンドフスキもその波に乗っており、今季はさらなる得点量産が期待される。
構成/ザ・ワールド編集部