大谷翔平のMVPプレゼンターに同僚左腕が選ばれた理由を推察「10年前の…」MLBアナリスト
MLBアナリストの古内義明氏(56)が22日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモート生出演。ドジャース大谷翔平投手(30)の2年連続MVPを祝福した。 【写真】大谷翔平のMVPプレゼンターに選ばれた同僚左腕 今回、大谷のMVPプレゼンターは、チームメイトのクレイトン・カーショー投手が務めたことを指摘した上で「MLB機構はですね、カーショー投手は10年前の2014年にサイ・ヤング賞とMVP、ダブル受賞してるわけですよ」と切り出した。 「つまりですね、来年以降、復活した場合、ダブル受賞の可能性があるんじゃないか、そういう期待感をMLB機構が込めて、プレゼンターに選んだような気がしてるんですよ」と推察した。 全米野球記者協会(BBWAA)が21日(日本時間21日)、両リーグのMVPを発表した。ナ・リーグ最終候補に選出されていた大谷は2年連続、史上12人目となる3度目、史上2人目の両リーグ受賞となった。 大谷は昨年9月の右肘手術の影響で、今季は打者に専念。打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁をマークし、史上初の「50-50」を達成した。