「東京のつけ麺の名店」を紹介! 一番うまいと思う店はどこ?
麺をつけ汁につけて食べる「つけ麺」。濃厚な味わいのものからあっさり系まで、さまざまな種類がありますよね。中には「ここのつけ麺が好き」という店がある人もいるのではないでしょうか。そこで今回は「東京のつけ麺の名店」というテーマについて考えてみましょう。 【画像:「東京のつけ麺の名店」12選を見る】
●「東京のつけ麺の名店」を紹介
「中野大勝軒」(中野)は「つけそば発祥の店」といわれ、1951年に橋場町(現在の中野区中央5丁目)に「大勝軒」として開店したのがはじまり。「つけ麺の生みの親」と呼ばれる山岸一雄さんが開いた東池袋大勝軒は、ここから独立したお店です。豚、鶏ガラに魚節を使ったスープは創業時から時代とともに変化しつつも、シンプルで奥深い味わいが70年以上にわたって愛され続けています。 「六厘舎」(東京駅)は、つけ麺業界に革命をもたらしたといわれる有名店。大量の食材を長時間煮込んで作られた濃厚なスープに極太麺を合わせるというスタイルを築き、つけ麺専門店の中でも高い人気を誇っています。なかでも朝の部のみ限定で提供されている「朝つけめん」は、朝から食べやすいように工夫された特別感もあって人気を集めているようです。 「麺屋 一燈」(新小岩)は、「中華蕎麦とみ田」などを手掛ける麺屋こうじグループで修行を積んだ店主が、2010年にオープンしたお店です。看板メニューの「濃厚魚介つけ麺」は、鶏白湯スープをベースに魚介だしを合わせた濃厚なつけ汁が特徴。とろみがあってほんのり甘く、鶏ベースゆえの雑味のないコク深さが楽しめると評判です。 このほかにも、新宿駅周辺にある「創始 麺屋武蔵」「風雲児」「つけ麺 五ノ神製作所」や、吉祥寺の「つけ麺 えん寺 吉祥寺総本店」など、まだまだある「東京のつけ麺」の名店たち。あなたが「うまい」と思うのはどのお店ですか?
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