バイエルン勝利でリード拡大 ボーフム三好はレバークーゼンに同点弾
【AFP=時事】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は9日、第10節の試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンはザンクトパウリを1-0で下した。 【写真】レバークーゼン戦でゴールを決めて喜ぶ三好 ジャマル・ムシアラが22分に決めたロングシュートでのゴールを守りきった。 これで、この日ボルシア・メンヘングラッドバッハと0-0で引き分けた2位RBライプツィヒとの勝ち点差を5に広げた。 連覇を狙うバイヤー・レバークーゼンもボーフムと1-1の引き分けに終わった。ボーフムの三好康児が終了間際にこぼれ球を押し込み、同点ゴールを奪った。 レバークーゼンはこれでバイエルンとの差が9ポイントに広がった。今季は13ポイントを落としたことになり、すでに昨シーズン全体で取りこぼした勝ち点をすでに上回っている。 ボルシア・ドルトムントは1-3でマインツ05に敗れた。主将のエムレ・ジャンが27分に危険なタックルで一発退場となったのが響いた。 昨季の欧州チャンピオンズリーグで準優勝したドルトムントだが、今季はここまでリーグ戦7位と不振が続いている。【翻訳編集】 AFPBB News