【2024年10月版】600cc~1000ccバイク 国産ネオクラシックおすすめ9選! 大型ネオスポーツカフェから空冷レトロまで
カワサキ Z650RS
ネイキッドスポーツZ650をベースにレトロモダンな外装が与えられたZ-RSシリーズの第2弾。2022年の誕生時には“レトロボリューション(レトロ×エボリューションを掛け合わせた造語)”が謳われた。生時には“レトロボリューション(レトロ×エボリューションを掛け合わせた造語)”が謳われた。初登場時は1977年誕生のザッパーことZ650(B1)をオマージュし、キャンディエメラルドグリーンをまとったが、2024年モデルは1978年式Z650(B2)に寄せた鮮やかな赤をまとった。2025年モデルでは、いわばグリーンボールといったライムグリーンベースの火の玉と、黒玉虫と呼ばれるカラーリングが採用されている。 スチール製トレリスフレームに68ps/8000rpmの並列2気筒エンジンを搭載し、Z900RSよりも27kg軽い車体に800mmのシート高で、価格は45万1000円も安く設定。サスペンションはφ41mm正立フロントにホリゾンタルバックリンク式のモノショックを組み合わせ、前後ディスクブレーキは前φ300mm/後220mmにボッシュ製ABSで高度に支援される。 主要諸元■全長2065 全幅800 全高1115 軸距1405 シート高800(各mm) 車重188kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 649cc 68ps/8000rpm 6.4kg-m/6700rpm 変速機6段 燃料タンク容量12L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=160/60ZR17 ●価格:107万8000円 ●色:赤、黒 ●発売日:2024年10月1日
ヤマハ XSR700
扱いやすく軽快なハンドリングで支持されているネイキッドモデル・MT-07をベースとした、スポーツヘリテイジ「XSR」シリーズの2気筒モデルがXSR700だ。2022年のマイナーチェンジで令和2年排出ガス規制に適合したほか、タイヤには新たにミシュラン ロード5を採用、フロントブレーキディスクをφ298mmに大径化、灯火類のLED化、根がポジ反転LCDメーター採用といった変更を受けた。2023年には価格改定が実施されている。 主要諸元■全長2075 全幅820 全高1130 軸距1405 シート高835(各mm) 車重188kg(装備)■水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ 688cc 73ps/8750rpm 6.8kg-m/6500rpm 変速機6段 燃料タンク容量13L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ●価格:100万1000円 ●色:白、黒 ●発売日:2023年1月31日