【6月1日~2日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』(~2024年9⽉1⽇)
カーサが注目する、週末の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう! 陶芸、建築、音楽など、ジャンルを横断して活動するシアスター・ゲイツは世界が注目するブラック・アーティスト。日本の民藝運動と自身のオリジンでもあるブラックネスを合わせた新たな「アフロ民藝」という概念を生み出した。日本初、アジア最大規模となる個展です。
●【ミラノ】『From the Heart to the Hands: Dolce&Gabbana』(~2024年7月31日)
ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナにインスピレーションを与えてきたイタリアの重厚な文化と伝統、それを支える優れた職人技。その真髄を味わえるエキシビション『From the Heart to the Hands: Dolce&Gabbana』がイタリア・ミラノの〈パラッツォ・レアーレ〉で開催されています。
●【東京】『Not Quite』(~2024年6⽉30⽇)
東京・日本橋馬喰町のギャラリー〈PARCEL(パーセル)〉でデザインとアートの相関関係を楽しむ展示がスタートした。ジャンルを超えた4名が、工芸やデザインとアートの関係性を新たに捉え直す。
●【東京】宇野亞喜良展『AQUIRAX UNO』(~2024年6月16日)
今年90歳を迎えたイラストレーター・ラフィックデザイナー宇野亞喜良の過去最大規模の個展を〈東京オペラシティ アートギャラリー〉にて、開催中。宇野の初期から最新作までの全仕事を網羅し、東京では初開催となる。
●【神奈川】『横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」』(~2024年6月9日)
2001年にはじまった「横浜トリエンナーレ」は、都市型の芸術祭の先駆けだ。第8回目のトリエンナーレが「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに開かれています。弱そうに見えてたくましい、野草のような国際展です。
●【東京】マーク・レッキー個展『Fiorucci Made Me Hardcore feat. Big Red SoundSystem』(~2024年8月18日)
英国「ターナー賞」の受賞作家であるマーク・レッキー。彼の名をアート界に知らしめた初期の代表作を含む2つの作品にフォーカスした個展が〈エスパス ルイ・ヴィトン東京〉で開催されている。
●【福岡】『ADAPTATION-KYNE』(~2024年6月30日)
ホームタウンの福岡をベースに制作活動を続けるKYNEが、国内初となる大規模個展『ADAPTATION』を〈福岡市美術館〉で開催中。これまでのキャリアからアートや福岡への想いまで、KYNEのインタビューを交えた展覧会の独占レポートです!