「レッズとブライトンが試合したらどっちが勝つ?とよく想像する」清家貴子が海外挑戦で驚いた最前線の環境と心の支え
[PROFILE] 清家貴子(せいけ・きこ) 1996年8月8日生まれ、東京都出身。三菱重工浦和レッズレディースのジュニアユース、ユースを経て、2015年にトップチームに昇格。スピードと決定力を生かしてサイドハーフ、サイドバック、ウィングバックなどでプレーの幅を広げ、2023-24シーズンのWEリーグで得点王、ベストイレブン、MVPの個人3冠を受賞した。今夏のパリ五輪では4試合に出場。大会後にWSL(女子スーパーリーグ)のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンWFCに移籍。デビュー戦となった9月21日の開幕戦・エバートン戦でハットトリックを記録する好スタートを切り、9月のWSL月間MVPを受賞。2023年AFC年間優秀選手賞を受賞した。
インタビュー・構成=松原渓[REAL SPORTS編集部]