子供連れ・親子で楽しめる。美術館の「ファミリーデー」「キッズデー」15選
【東京】「まるごといちにち こどもびじゅつかん! 2024」(サントリー美術館)
「美を結ぶ。美をひらく。」をミュージアムメッセージに持つサントリー美術館では、「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」が開催される。休館日の美術館を“こども専用びじゅつかん”として小・中学生と保護者に無料開放し、鑑賞と教育普及プログラムが楽しめる事前予約制のイベントだ。〈わくわくたんけんシート〉を使った「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」鑑賞や、「おしゃべり鑑賞タイム」や「びじゅつかんのひみツアー」などの体験型プログラムも実施される。 会場:サントリー美術館 日時:8月6日 10:00~17:00 ※入館は16時まで 参加方法:事前予約制 対象:小・中学生とその保護者 ※小・中学生1名につき、保護者1名同伴入館可(無料) 。小・中学生と一緒の場合に限り未就学の子供も入館可。
【東京】「ファミリーデー」(戸栗美術館)
伊万里、鍋島などの肥前磁器および中国・朝鮮などの東洋陶磁を公開している日本でも数少ない陶磁器専門の美術館、戸栗美術館。夏休み特別企画として、8月10日におしゃべりOKの鑑賞日「ファミリーデー」が開催される。中学生以下の子供連れの保護者は一般料金から200円割引。特別イベントとして、江戸時代の伝統文様「蛸唐草(たこからくさ)」の描き方を学芸員に教わり、上絵具マーカーで白磁のミニカップへ絵付けする「やきもの絵付け体験 昔ながらの文様を描いてみよう」も開催される。 会場:戸栗美術館 日時:8月10日
【東京】「家族ふれあいの日」「学生無料デー Supported by Bloomberg」(東京都現代美術館)
約5500点の収蔵作品を活かして、現代美術の流れを展望できるコレクション展示や大規模な国際展をはじめとする特色ある企画展示など、絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等幅広く展覧会を開催している東京都現代美術館。「家族ふれあいの日」として、毎月第3土曜日と翌日曜日は、18歳未満の子供連れの都内在住の保護者2名まで観覧料が半額になる。また、9月7日・8日の2日間は中高生・専門学校生・大学生は無料になる「学生無料デー Supported by Bloomberg」も開催される。 会場:東京都現代美術館 「家族ふれあいの日」 毎月第3土曜と翌日曜は18歳未満の子供を同伴する保護者の観覧料が半額 「学生無料デー Supported by Bloomberg」 9月7日・ 8日の2日間、中高生・専門学校生・大学生は無料