子供連れ・親子で楽しめる。美術館の「ファミリーデー」「キッズデー」15選
【東京】「みんなでアートを楽しもう!おしゃべりOK!にぎやかサタデー」(国立西洋美術館)
ルネサンスから20世紀半ばまでの西洋美術の流れが分かる国立西洋美術館で「にぎやかサタデー」が開催される。この日は、常設展・企画展が観覧料無料になり、会話しながら作品を鑑賞するなど、気軽にそれぞれの鑑賞スタイルが楽しめる。ゲーム感覚で鑑賞を楽しめるポストカードや、企画展「内藤コレクション 写本―いとも優雅なる中世の小宇宙」の作品を楽しめる小冊子を配布するほか、写本作品の一部を並べたビンゴなど楽しい企画がもりだくさん。当日はキッズスペースや授乳室も設置される。また、9月にも乳幼児連れのための特別開館日が2日間開催される予定だ。 会場:国立西洋美術館 日時:8月3日 9:30~20:00 料金:無料
【東京】「夏休みワークショップ『手ぶらでブラっと工作室 2024』」(国立新美術館)
多彩な展覧会を開催する新しいアートの発信拠点国立新美術館で、夏の恒例イベント「手ぶらでブラっと工作室」が開催される。今年のテーマは、夏の夜に川辺できらめく「ホタル」。色紙・テープ・シールを使って、夏の記憶を振り返りながら、ホタルのようにやさしく光る思い出の缶バッチを作る。申し込み不要・自由参加型で、小さな子供から大人まで好きな時間に参加することができる。 会場:国立新美術館 日時: 8月10日 10:30~16:30 参加方法:事前申し込み不要、出入り自由 料金:缶バッジ1個につき100円
【東京】「こども映画館 2024年の夏休み★」(国立映画アーカイブ)
国内唯一の国立の映画専門機関であり、映画文化の振興拠点である国立映画アーカイブでは「こども映画館 2024年の夏休み★」が開催される。『みにくいあひるの子』『ペンギンぼうや ルルとキキ』『ぼくらの七日間戦争』など子供向けの映画の上映や、なかなか観れない活弁・演奏付きで無声映画を観ることができる。プログラムは、中学生以下無料で開催される。 会場:国立映画アーカイブ 日時:7月26日、7月27日、8月2日、8月3日 参加方法:全プログラム事前申込制
【東京】「ベビーアワー」(東京都庭園美術館)
国の重要文化財「旧朝香宮邸」を本館に持つ、東京都庭園美術館。あらゆる人にとって居心地の良い場となることを目指し、車椅子の方や介助等が必要な方も安心して過ごすことのできる「ゆったり鑑賞日」と普段はベビーカーを使うことができない本館もベビーカーのまま入館できる「ベビーアワー」を通年で開催している。「ベビーアワー」では、アート・コミュニケータと一緒に展覧会をめぐる「ベビーといっしょにミュージアムツアー」も行われている。 生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界 開催日:7月24日 10:00~15:00 建物公開2024 あかり、ともるとき 開催日:10月23日 10:00~15:00 そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠 2025年1月29日 10:00~15:00 ※同時開催「ベビーといっしょにミュージアムツアー」 要事前申込 ①10:30~ ②11:30~ ③12:30~ 各回最長60分