現役引退の梶谷隆幸が18年間のプロ生活を総括!「素敵な空間に自分がいたことが幸せだなと思います」
◆ 「ファンの方にもこう背中を押してもらって」 今季限りでユニフォームを脱ぐ決断をした梶谷隆幸が、25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演。18年間の現役生活を振り返った。 プロ1064試合出場を果たした韋駄天は「皆さん野球やってると、辛いことって本当にたくさんあると思うんですけど。それを超えるぐらいの幸せな気持ちになったこともいっぱいありますし、ファンの方にもこう背中を押してもらって、なんか素敵な空間に自分がいたことが幸せだなと思います」と総括。「クライマックス、日本シリーズでの、やっぱりしびれる経験ができたのは、なかなか経験できない緊張感、プレッシャーを経験できたことが、嬉しいというか財産だなって思ってます」と続けた。 解説として出演した真中満氏は「敵にいると嫌な選手でね。ほんとにいろんなねところで、いい場面で打たれた記憶があります」と敵として厄介な存在だったと告白。そのうえで「ただちょっと故障が多くてね、終盤苦しんだところ見てると大変だったなって気はしたんですけど、本人もなんか納得した表情でねもう膝痛くて動けませんと言ってましたんで、いい流れでの18年間だったのかなとは、改めて思いますよね」と労った。 もう一人の解説の坂口智隆氏も「本当に気持ちが見えて、かっこいいプレイヤーでしたよね。ガッツポーズがよく似合うと言いますか、チームを背負う姿っていうのをプレーで見せれる、結果で見せれる選手だったので」と振り返りつつ「怪我も多かったですけど、いい経験になったと言ってましたんで。そう言える野球人生でよかったなと思いますよね」と称えていた。 抜群の身体能力でNPBを沸かせた梶谷隆幸。第二の人生も全力で駆け抜けてくれそうだ。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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