フォルクスワーゲン、「T-Roc」にフルタイム4WDモデル“TDI 4MOTION”を追加 価格は522万6000円から
フォルクスワーゲン ジャパンは1月7日、クロスオーバーSUV「T-Roc(ティーロック)」シリーズに、新たなパワートレーンとして「TDI 4MOTION(ティーディーアイ フォーモーション)」を追加設定して発売した。価格はTDI 4MOTION Styleが522万6000円、TDI 4MOTION R-Lineが548万5000円。 【画像】キルティングボアマフラーとランチボックスがもらえるキャンペーンも実施中 またTDI 4MOTIONの導入にあたり、エクステリアとインテリアの各部をブラックで仕立て、さらにシャープで精悍な装いを実現した“Black Style”をラインアップに再設定。価格はTDI 4MOTION Black Styleが543万9000円、TDI 4MOTION R-Line Black Styleが564万5000円。 T-Rocは、2020年の導入当初よりクーペスタイルの洗練されたエクステリアデザインや、日本の道路環境でも扱いやすいコンパクトなサイズが特徴で、2022年にフェイスリフトを実施して商品力強化が図られ、2023年には「T-Cross(ティークロス)」に代わり輸入車SUV年間登録台数No.1を獲得したモデル。 今回そのT-Rocに、ツインドージングシステムを採用した最新のTDIエンジンと“4MOTION”を組み合わせたフルタイム4輪駆動モデルを追加。トルクフルで経済性の高いTDIエンジンと、悪天候でも安定した走行性を実現する4MOTIONの組み合わせは、降雪地域はもとより、ウィンタースポーツを楽しむユーザーや、レジャーで長距離ドライブを楽しむユーザーなど、幅広いニーズに対応するとしている。 また、1月11日~1月19日にはデビューフェアを実施。フェア期間中に店舗へ行くとオリジナルの「キルティングボアマフラー」がもらえるほか、対象車種に試乗・査定すると「ランチボックス」がもらえる(数に限りあり、なくなり次第終了)。
Car Watch,編集部:塩谷公邦