チャルハノールの鮮烈FK弾など4発快勝のインテルが初勝利【CL】
インテルは1日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でツルヴェナ・ズヴェズダをホームに迎え、4-0で快勝した。 初戦のマンチェスター・シティ戦をゴールレスドローで乗り切ったインテルは、直後のミラノ・ダービーには敗れたものの、3日前のウディネーゼ戦ではラウタロに今季初ゴールが生まれたなか、バウンスバックとした。そのウディネーゼ戦のスタメンから大幅に7選手を変更。アルナウトビッチとタレミの2トップで臨んだ。 初戦でベンフィカに敗れて黒星スタートとなったツルヴェナ・ズヴェズダに対し、開始4分にFKからアルナウトビッチがボレーでネットを揺らしたインテルだったが、オフサイドに阻まれる。 それでも11分、ボックス手前右で得たFKをチャルハノールが直接決めきって先制する。 チャルハノールの鮮やかなFK弾で試合を動かしたインテルは続く20分にはダンフリースがネットを揺らすもオフサイドに阻まれたなか、前半半ば以降も主導権を握り、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、慎重な入りを見せていたインテルが59分にリードを広げる。敵陣ボックス付近でタレミがボールを奪ってラストパス。ボックス右のアルナウトビッチが難なくシュートを流し込んだ。 続く62分にもカルロス・アウグストに決定機のあったインテルはラウタロを投入したなか、71分に決定的な3点目。 タレミが敵陣でスパイッチからボールを奪ってラストパス。これをボックス左のラウタロが蹴り込んだ。 ラウタロに公式戦連発弾が生まれたインテルは、77分にラウタロがPKを獲得。これをタレミが決めて4-0としたインテルが快勝で初勝利を飾っている。 インテル 4-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ 【インテル】 ハカン・チャルハノール(前11) マルコ・アルナウトビッチ(後14) ラウタロ・マルティネス(後26) メフディ・タレミ(後36)【PK】
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