森友問題「赤木ファイル」開示 妻が会見(全文2完)私の元に帰ってきてくれた
2つが重なったことが原因ではないか
しかし仮に、捜査で明らかにならなかったとしても、先ほど雅子さんもおっしゃいましたけども、こういう国民の公文書に対する信頼を揺るがすような大事件なわけですから、やはり国が主導をして、詳細な実態調査を行うべきだと思うんですね。ですので、先ほどのご質問で佐川氏がもう墓場まで持っていくしかないということの原因は、確かに検察の捜査の側面もありますけども、違うアプローチからのそういう実態調査も行われなかった、この2つが重なったことが原因ではないかというふうに個人的には考えます。 司会:もう【5分 01:02:45】ぐらい大丈夫ですか。 生越:僕はまだ、一応大丈夫ではあります。 司会:赤木さんは大丈夫ですか。 赤木:私は大丈夫です。 司会:それから安田さんね。じゃあ安田さん、来れる? 前に。じゃあどうぞ。松葉づえも。ごめんなさい、【****01:03:11】さんだ。じゃあ、安田さん、どうぞ先に。ちょっとマイクを下げてあげてください。
沖縄で出会った方々のことで重なるものがあったのでは
Dialogue for People:取れます、大丈夫です。うそでしたね。Dialogue for Peopleの安田菜津紀です。今日はありがとうございます。裁判そのものとは少しそれてしまうお話なんですけれども、先日21日に赤木雅子さん、沖縄を訪れて遺骨入りの混じった土砂で基地建設をしてはいけないということで、ハンガーストライキを行っている具志堅さんのところにも訪れていらっしゃったと思うんですね。ご自身の身に起きてきたことと、沖縄で出会われた方々のことで、おそらく雅子さんの中で重なるものがあったのではないかなというふうに思うんですけども、その点、お聞かせいただいてもよろしいでしょうか。 赤木:神保さん、最後に一言言わせてもらおうと思ったことがこのことなんで、はい。 司会:じゃあそれ、最後に回します? 赤木:いえ、回さなくていいです。 司会:今答えちゃいます? 赤木:はい。 司会:はい、分かりました。 赤木:私は、きのうが、6月23日が沖縄の慰霊の日でした。で、数日前に、先ほどお話あった遺骨収集をされている具志堅さんのところにハンガーストライキをされているので応援に行ってきました。具志堅さんは遺骨の混じった土砂を、新しい基地を造るために埋め立てに使おうとしていることに対してハンガーストライキをされています。その遺骨の中には米軍の方の遺骨も入っています。具志堅さんは不条理の横を黙って通り過ぎるわけにはいかないとおっしゃっていました。私のこともそのように言ってくださいました。国と闘っている私のことをとても気に掛けてくださる具志堅さんにとても感謝しています。具志堅さんのやられているハンガーストライキの意味を世界の人々に伝えていただきたいと思います。以上です。 司会:OK.じゃあどうぞ。 男性:赤木さん、【トイレ行っても 01:07:07】いいですか。 赤木:あ、いいですよ。