パラアルペンW杯、回転第1戦で鈴木猛史2位「非常に難しい条件だった」…女子も日本勢が表彰台
パラアルペンスキーのワールドカップ(W杯)は16日、フランスのティーニュで回転の今季第1戦が行われ、男子は鈴木猛史(カヤバ)が座位で2位に入った。
鈴木は2本の合計で1分31秒06をマークし、今季初の表彰台。日本障害者スキー連盟を通じ、「ゴール前に急斜面があり、上部と下部では雪質も異なる非常に難しい条件だったが、なんとか1本目も2本目も無事に滑り切ることができた」と振り返った。
女子は座位の村岡桃佳(トヨタ自動車)が2位、立位の本堂杏実(コーセー)も3位に入った。