DeNAルーキー度会隆輝 開幕3戦目は5打数ノーヒット 3試合連続ホームランならず
◇プロ野球セ・リーグ 広島5-1DeNA(31日、横浜スタジアム) 開幕2試合で大活躍し、プロ野球界の話題の中心にいるDeNAドラフト1位ルーキー度会隆輝選手。開幕3試合連続ホームランの期待もかかりましたが、この日はプロ初のノーヒットに終わりました。 【画像】DeNAは8回送球ミスから追加点許す 積極的に初球からバットを振っていく度会選手。広島先発のアドゥワ誠投手のスライダーを狙うもファウル。その後は低めのフォークを2球空振りしてしまい、プロ初の三振を記録します。 第2打席は初球打ち。149キロ低めのストレートを捉えますが、センターフライ。 第3打席は、初球のフォークを空振り。そこから変化球を3球見送り、カウント3-1。5球目、高めのストレートをセンターへ打ち上げてアウトとなります。 第4打席は、広島のリリーフ・矢崎拓也投手との対戦。2球連続のフォークで2ストライクに追い込まれると、4球目もフォーク。バットで合わせたものの、ショートゴロに打ち取られました。 この日最後の打席となった9回の第5打席は、広島・栗林良吏投手との対戦。この打席も初球をスイング。5球中4球でフォークが投げられると、最後は5球目のフォークにバットが空を切り三振。 この試合は広島バッテリーのフォークを中心とした組み立てに苦しんだ度会選手。チームも開幕3連勝はなりませんでした。