“ガラスのエース”佐々木朗希と投手陣に怪我人続出のドジャースは相性最悪?現地メディアは来季8人ローテの可能性も示唆
佐々木朗希の獲得を目指しているMLBロサンゼルス・ドジャースについて、専門メディア『Dodgers Way』が懸念を示した。 【画像】BBWAA主催晩さん会に登場!ファンが歓喜したタキシードを着用した大谷翔平を特集! ドジャースは今シーズン、怪我に悩まされることが多く、同メディアによると、ドジャースの選手の故障者リスト入り期間は合計で2158日にも上ったという。特に投手陣はトニー・ゴンソリンとダスティン・メイが登板せず、クレイトン・カーショウ、タイラー・グラスノー、山本由伸らも怪我による欠場があった。 佐々木朗希も怪我やコンディション不良での欠場を経験した過去があり、同メディアは「佐々木がドジャース(入り)に少し尻込みしても驚くことではない」と主張。今季加入した山本に対してドジャースは投球間隔を通常より長く設定するなどマネジメントしたにもかかわらず山本が離脱したことを引き合いに出し、相性の悪さを懸念した。 ドジャースは2025年シーズンが始まる前に投手育成とコーチングを見直す必要性を認めたと同メディア。そのため、今オフは先発投手を通常より多く補うことになり、「来年のある時点で先発投手が7人、その気になれば8人になるかもしれない」と“8人ローテーション”の可能性も示唆した。 構成●THE DIGEST編集部