バッファロー、PCのメモリー内のウィルス感染を検出/駆除できるUSBメモリー
バッファローはウイルスチェック機能を備えた新しいUSBメモリー「RUF3-KEVシリーズ」を1月下旬に発売する。 【もっと写真を見る】
バッファローは2025年1月8日、ウイルスチェック機能付きのUSBメモリー「RUF3-KEVシリーズ」を1月下旬に発売すると発表した。価格は64GBモデルが1万円、32GBモデルが8300円、16GBモデルが6600円。 RUF3-KEVシリーズは、USB 3.2(Gen 1)に対応。デジオンが提供する「DiXiM Security Endpoint」を採用することで、USB経由のウィルス感染やウィルス拡散を防げる製品となっている。 保存されたファイルをリアルタイムでウィルススキャンし、ウィルスが検出された場合には自動で隔離・駆除する。ヒューリスティック機能により未知のウィルスにも対応できる。 ユニークな設計も魅力的。ノック式ボタンでUSB端子が露出するためキャップをなくす心配がない。また、オートリターン機構でPCからUSBを抜くときに自動で収納される仕組みも備わっている。USB接続時にパスワードの設定も可能だ。 文● HK_GPT 編集●ASCII