Sareeeがなつぽいとの親友タッグで彩羽匠、AZM組と対戦。「“怖くて強い”なつぽいを引き出したい」【Sareee-ISM】
なつぽいは「AZMさんは自分としても絶対に負けたくない相手。体格も似ていて、身長も小さくて。でもめちゃくちゃハイスピードでテクニックもあって、本当に何もかもが負けたくない相手の一人なので対戦相手にいて燃えました。今、Sareeeが“AZMさんと戦ってみたいと思った”と聞いて、Sareeeが戦いたいと思っているということに自分は燃えてきた。“なんか悔しいな”みたいな。“AZMさんは戦いたいなと思われているんだ”というところでやっぱり負けたくないなという気持ちが沸き上がりました」と独特の表現でAZMに対する気持ちを口にした。彩羽については「以前にスターダムに所属する前に当たらせてもらったことは何度かあるんですが、彩羽選手にとって“自分はまだ眼中にないんだろうな”と今は思っているので、今のなつぽいを彩羽さんに思い切りぶつける。彩羽さんはSareeeのことを見ていると思うんで、そこに自分の印象をつけられるくらいバチバチにいきます。爪跡を残します」と続けた。 Sareeeは「なつぽいって、こんな感じでふわふわしてかわいい妖精って感じなんですが、すごい負けず嫌いなんですよ。だからなつぽいからまだ出ていない負けず嫌いのところだったり、なつぽいってすごく闘志があると思うので、カチンと来た時の切れた時の妖精がどんだけ怖いのかを私が引き出したい。強いなつぽいをぜひ期待していてください」となつぽいの“怖くて強い”顔を引き出すつもり。
これに触発されたか、なつぽいも「前にSareeeと組んだのはどのリングだったかも曖昧なくらい昔。自分はそのときはまだ経験も少なかったと思う。前に組んだ時から金網マッチをやったりとかいろいろな激しい試合とかも重ねて来て、リングでの経験もそうだし、気持ち面での経験も増えてきて、自分も知らない自分を知った。経験というものを積んでいると思うので、深みとか前に組んだ時とは違う闘志が見せられたらいいなとは思っています」と静かに闘志を燃やした。 またSareeeはスターダムとマリーゴールドというライバル団体のリングを股にかけ活躍。マリーゴールドでは7月のビッグマッチでメインも務めるなど、Sareeeならではの活動を展開しているのだが「私はどこに評価されているとかかはよく分からないが、ただ戦いたい相手がいるところに行く。そして組みたい相手がいれば組みたい。ただそれだけ。そこに深い意味はない」とも語った。