小5の長女が「サンタの正体」を知ったらしく、急に「1万2000円」もするスニーカーをねだってきた! これまでの予算は「5000円」ほどでしたが、親としてどう向き合うべきでしょうか…?
子どもがサンタの正体に気付くのはいつ? その後のプレゼント事情は?
サンタクロースの正体に子どもが気付くタイミングは家庭ごとに異なりますが、アフラックの調査によれば、特に多いのが「成長とともに自然と信じなくなる」というケースで、全体の半数近くを占めています。 また、10代の約3割は「親がきっかけで気付いた」と答えており、その理由として、親が直接伝えたケースや、サンタのふりをしている場面を目撃したことが挙げられます。 この結果から、多くの子どもが小学校高学年から中学生頃までにサンタの正体に気付き始めることが分かります。正体を知った後は、サンタからのプレゼントという形ではなく、親子で話し合いながら希望を聞いて選ぶケースが増え、新しいクリスマスの楽しみ方へと移行していくようです。 正体を知った後も、プレゼントを通じた親子のコミュニケーションは続いていき、子どもの成長とともに形を変えながら、クリスマスを迎えていくものなのでしょう。
すてきなクリスマスを!
サンタクロースの正体に気付くことは、子どもにとっても親にとっても1つの節目と言えます。子どもが1万2000円のスニーカーを欲しがるなど、サンタの存在を知ったことで少し背伸びしたプレゼントを求めるケースもあるようです。 しかし、家庭の予算を超えるリクエストについては、今回紹介した対策を参考にしながら、子どもと一緒に現実的で満足のいく案を見つけてみてください。 今年も子どもたちにとって特別な1日となるよう、親子ですてきな思い出を作ってくださいね。 出典 アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社) クリスマスに関する意識調査(PR TIMES) 株式会社ベネッセコーポレーション サンキュ! 子どもに何をプレゼントする?年齢別のクリスマスプレゼント金額を調査 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
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