ウェストハム、オランダ代表FWベルフワイン獲得を検討 アヤックスは補強資金を調達する狙い
ウェストハムがアヤックスに所属するオランダ代表FWステーフェン・ベルフワイン獲得を検討しているようだ。オランダメディア『De Telegraaf』が報じている。 【動画|ハイライト】リヴァプールとアヤックスのレジェンド達が集結!トーレスやリトマネンらが出場!リヴァプール vs アヤックス レジェンドマッチ 現在26歳のベルフワインは、2015年8月にPSVの下部組織からトップチームへと昇格した。PSVで台頭していった同選手は、2020年1月にトッテナムに移籍した。なお、PSVでは公式戦通算149試合に出場して31ゴールと41アシストを記録した。 移籍先のトッテナムではスタメンの座をつかむにはいたらず、2022年7月にアヤックスへと移籍した。アヤックスでは2022-23シーズンに公式戦45試合出場で16ゴール6アシスト、2023-24シーズンはハムストリングを負傷した影響などで公式戦31試合と出場試合数を減らしたが、13ゴール5アシストと攻撃の中心的存在として活躍した。 ウェストハムは冬の移籍市場でもベルフワイン獲得に動いたが、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)を考慮して断念していた。今夏もFFPに抵触することを避けるために選手を売却する必要があるものの、同選手に対する興味は失っていないようだ。 同メディア『De Telegraaf』によると、アヤックスは今夏の移籍市場で積極的に補強したいと考えており、そのためにベルワインを2500万ユーロ(約43億円)から3000万ユーロ(約51億円)で売却する意向のようだ。
SPOTV NEWS