「懐かしすぎて泣ける」タブー解禁となった“金八トリオ”のプライベート写真にファン歓喜
かつて旧ジャニーズ事務所に所属していた俳優の鮎川太陽が、Hey!Say! JUMPメンバーと撮影した写真がファンの間で話題になっている。これまでは“タブー”とされてきた交流に、ネット上は「うれしくて泣いた」などと湧いているようだ。 【写真】「懐かしすぎて泣ける」タブー解禁となったスリーショット
演技が高く評価された“金八トリオ”
鮎川は12月11日、自身のX(旧Twitter)に「再会」という一言と、Hey!Say!JUMPの八乙女光と薮宏太、そして俳優の武田鉄矢と撮影した笑顔の集合写真を投稿。さらに続けて「金八先生が声をかけてくださり、みんなでおいしい焼き鳥とお酒を嗜みました」として、彼らの共演作である『3年B組金八先生』(TBS系)で教師役を務めた武田に誘われて、生徒3人が集まったと明かしていた。 「『金八先生』は言わずと知れた人気学園ドラマですが、鮎川さん、八乙女さん、薮さんは2004年放送の第7シリーズに揃って出演。当時は3人ともジャニーズ事務所に所属しており、ジャニーズJr.内ユニット『Ya-Ya-yah』のメンバーとしても活動していました。 『金八先生』は毎回かなり踏み込んだ社会問題をテーマにしていますが、第7シリーズは薬物依存がメインで描かれることに。そんな中で八乙女さんは、父親が覚醒剤を乱用しており、自身も使用して逮捕される丸山しゅうという生徒を演じ、当時とても話題になりました」(芸能ライター) 鮎川と藪は八乙女演じる丸山と関わりの深い人物を演じており、特に鮎川は丸山の“唯一の親友”である小塚崇史に抜擢。小塚自身も、あるきっかけで飛び降り自殺を図るなど、八乙女に匹敵する難しい役を演じていた。 「3人の演技は高く評価され、“金八トリオ”として第8回日刊スポーツドラマグランプリ・最優秀新人賞を受賞しました。しかしその後、鮎川さんは2007年に芸能活動を休止し、ジャニーズ事務所も退所。2011年に事務所を移籍し、俳優として活動を再開しています。のちに鮎川さんはインタビューで、この時の決断を『何年か先のことを考えたときに、俳優として仕事をしていく』『自分ひとりだけの力で勝負したいと。そこから、俳優という道を選びました』と振り返っています」(スポーツ紙記者)