共同テレビジョン、家庭でJOYSOUNDのカラオケが楽しめるサウンドバー「KARA-A2023」。採点や音程バー表示機能も内蔵
株式会社共同テレビジョンは、家庭でカラオケが楽しめるサウンドバー「KARA-A2023」を11月上旬よりAmazonにて販売を開始した。価格はオープンだが、税込64,800円前後での実売が予想される。 「KARA×KARAアプリ」月額1,078円(税込)の会員登録で、JOYSOUND音源が16,000曲以上歌い放題 ワイヤレスマイクを2本同梱し、家庭でカラオケが楽しめるサウンドバー。「KARA×KARAアプリ」で月額1,078円(税込)の会員登録をすると、JOYSOUND音源が16,000曲以上歌い放題となる。最新曲も毎月約300曲が自動追加される。 選曲予約や演奏中のテンポ、ボリューム、エコーの調整機能に加え、採点機能や音程バー表示機能も内蔵しており、カラオケボックスに行かなくても自宅で本格的なカラオケを楽しむことができるとアピールしている。 また、KARA×KARAアプリと連動することで、スマートフォンをリモコンとして使うこともでき、上述したカラオケ機能の操作・確認が可能となる。マイク音声は、特許取得の低遅延マイクシステムによってカラオケ音源のずれを極力低減しているとのこと。 サウンドバー本体には20mmトゥイーター×2、44×80mm楕円形フルレンジ×2、サブウーファー×2を搭載しており、日本の大手家電メーカー監修による合計100Wの2.1ch構成を採用。通常のサウンドバーとしても使用することができる。さらにAndroidTVを搭載しており、YouTube/TVer/FOD/Prime Videoといった動画配信サービスを楽しむことも可能だ。 出力端子にはHDMI(ARC)×1を装備。入力端子には3.5mm×1/光デジタル×1/USB端子×1/LAN×1を備える。ワイヤレス接続はBluetooth5.0、Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)をサポートする。外径寸法は916W×80H×115Dmm、質量は4.1kg。付属品としてマイク2本に加え、リモコン、HDMIケーブルなどを同梱する。
編集部:岡本雄