【最終結果】2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン パワーステージ後
11月24日(日)、WRC世界ラリー選手権第13戦『ラリー・ジャパン』のデイ4が行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合優勝を飾った。また、2024年シーズンに新たに導入された日曜のみの総合順位でポイントを競う“スーパーサンデー”では、のヒョンデ・シェル・モービスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が最速となり7ポイントを獲得。 【写真】自身初のWRCチャンピオンとなったティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)/2024年WRC第13戦ラリージャパン これで2024年シーズンは全大会が終了となり、ドライバーとコドライバー、そしてマニュファクチャラー選手権が決着。ドライバーとコドライバーはヒョンデのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1)が悲願の初タイトルを獲得した。そして、トヨタとヒョンデが同ポイントで最終局面を迎えたマニュファクチャラー選手権は、トヨタが逆転で4連覇を飾った ■2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン 最終パワーステージ後結果 Pos./No./Driver/Machine/Gap 1/33/E.エバンス/トヨタGRヤリス・ラリー1/3h23’41.0 2/17/S.オジエ/トヨタGRヤリス・ラリー1/+1’27.3 3/16/A.フルモー/フォード・プーマ・ラリー1/+1’55.5 4/18/勝田貴元/トヨタGRヤリス・ラリー1/+2’02.6 5/13/G.ミュンスター/フォード・プーマ・ラリー1/+3’11.5 6/11/T.ヌービル/ヒョンデi20 Nラリー1/+6’54.1 7/21/N.グリアジン(WRC2)/シトロエンC3ラリー2/+10’04.3 8/20/S.パヤリ(WRC2)/トヨタGRヤリス・ラリー2/+11’50.8 9/31/新井大輝(WRC2)/シュコダ・ファビア・ラリー2/+13’24.3 10/9/A.ミケルセン/ヒョンデi20 Nラリー1/+1h32’01.7 ※リザルトは編集部集計 ■2024年WRC第13戦ラリー・ジャパン スーパーサンデー結果 Pos./No./Driver/Machine/Gap 1/11/T.ヌービル/ヒョンデi20 Nラリー1/43’03.4 2/9/A.ミケルセン/ヒョンデi20 Nラリー1/+4.2 3/17/S.オジエ/トヨタGRヤリス・ラリー1/+6.0 4/33/E.エバンス/トヨタGRヤリス・ラリー1/+11.6 5/16/A.フルモー/フォード・プーマ・ラリー1/+26.0 6/18/勝田貴元/トヨタGRヤリス・ラリー1/+27.0 7/13/G.ミュンスター/フォード・プーマ・ラリー1/+54.0 ※リザルトは編集部集計 [オートスポーツweb 2024年11月24日]