【F1】角田裕毅が神ピットから〝暴走王〟豪快抜きでファン沸騰「めちゃめちゃ良いじゃん!」
F1のRBに所属する角田裕毅(24)が、23日(日本時間24日)に行われたラスベガス・グランプリ(GP)決勝で激走を見せた。 予選で7位と躍進した角田は、課題とするスタートでオスカー・ピアストリ(マクラーレン)らとの猛追をしのいで順位をキープする上々のスタートを見せる。 その後、1回目のピットストップでは、すぐ前にいたピエール・ガスリー(アルピーヌ)よりも1秒も速い作業で逆転。この〝神ピットに〟ファンからSNS上で「角田またピットで勝った!」「角田ピットでガスリーの前に出たな」「角田ピットでガスリー逆転したな」と熱狂の声が相次いだ。 さらにその後、角田は目の前にいたケビン・マグヌッセン(ハース)を豪快にオーバーテイク。今季これまで何度も追突されるなど因縁の〝暴走王〟をきっちり仕留めて順位を上げると、ファンからは「角田、マグヌッセンも抜いた」「今日の角田はレースペースもエエやん!」「角田めちゃめちゃ良いじゃん!!!!!」とネット上で称賛が続出した。 レッドブルへの昇格争いが過熱する中で、世界一華やかなラスベガスの舞台で角田が躍動した。
東スポWEB