男性が「真夏のデートで失敗する行動」5選。猛暑だからこそ“要注意”のポイントが
こんにちは。結婚相談所「マリーミー」で代表を務める植草美幸です。設立15年、累計約1000組のカップルを成婚に導いてきました。 今年2月に放映された、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)での特集をご覧になられた方もいらっしゃるでしょうか。番組の内容は、当社の婚活中の会員の方々に密着したもので、大変な反響をいただきました。 本連載では、特に男性向けの恋愛や婚活のノウハウを、婚活最前線の現場からご紹介いたします。もしあなたがモテたいと思うなら、結婚したいのならば。実績に裏打ちされた自信がありますから、覚悟してついてきてくださいね。
夏のデートも「考え方は冬と同様」
平年より2週間ほども短かった梅雨も明け、すっかり夏本番。昼間だけでなく、朝も夜も容赦ない暑さです。体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。 以前、冬のデートで注意するべきポイントを解説する記事を書きました。今回はその「夏編」をお送りしてまいります。 考え方そのものは、冬と同様です。そのため、デート慣れしているか、相手への想像力が高い人であれば、ごく当然のことばかり紹介していると思われるかもしれません。 一方で、デートに苦手意識があったり、手応えを感じられないことが多い人であったり、場数を踏んでいない方たちには、「今日から使えるテクニック集」としてお使いいただけるはずです。
一見、よくできたデートプランに思えるが…
冬編と同じく、すべての選択がマズいNGデートプランの例から、配慮すべき点をピックアップしていきましょう。 正午頃に待ち合わせ、駅から徒歩10分以上をかけプールや海に。3時間ほど遊んだのち、運動してお腹が空いたからと、おしゃれなカフェで早めのご飯。日も沈みかけてきたので、駅までの道を遠回りしながら、なんとなく散歩。解散するには名残惜しいので、オーセンティックバーへ誘う――。 どうでしょうか。冬のプラン例と比べると、幾分も素敵な内容に見えるかもしれません。 しかし、このデートコースはかなり“攻め過ぎた”内容といえます。夫婦間ならまだしも、交際前または交際して短い状態であれば、一発レッドカードとなってしまう危険性さえあるのです。 なにがそこまで“危険”といえるのか、考えながら読んでみてください。