男性が「真夏のデートで失敗する行動」5選。猛暑だからこそ“要注意”のポイントが
夏ならではのピンチを「見せ場」に変えた例も
デートにおいて常に大切なのは、相手への観察眼と、そこから得た適切な距離感の把握です。無理に距離を詰めようとするのではなく、しかし積極性は失わず、相手の様子に合わせて働きかけていきましょう。 寒いからこそ「見せ場」がある冬と同じく、夏もたくさんのピンチがあるからこそ多くの「見せ場」があるのです。 実際に、夏のピンチを成婚に繋げた男性会員の事例を紹介します。 浴衣デートをしていたところ、お相手が靴擦れしてしまったとのこと。けれど慌てず騒がず、近場のベンチまで手を引き、座らせたそう。それからコンビニへと駆け込み、絆創膏にくわえ冷感ボディシートを購入して、怪我と暑さのケアを行ったそうです。 その心遣いと手際が、女性にとって決め手になったと聞いています。結婚生活は、“苦”楽をともにするもの。だからこそ、デート中のピンチは、まさしくチャンスでもあるはずです。 ===== 結婚とまでいかずとも、悩ましい夏のデートこそ腕の見せどころです。都内でも、明治神宮のような緑あふれる場所は涼しいですし、かき氷やジェラートといった季節ならではの食べ物もたくさんあります。 想像力とリサーチ力を尽くして、「一夏の恋」に終わらせてしまわない、「一生ものの愛」へと繋がるデートを楽しんでくださいね。 <TEXT/植草美幸> 【植草美幸】 結婚相談所マリーミー代表取締役、恋愛・婚活アドバイザー。 1995年にアパレル業界に特化した人材派遣会社エムエスピーを創業。そこで培ったマッチング能力・人材発掘力を生かし、2009年に結婚相談所マリーミーを設立。日々カウンセリングを行いながら、セミナーの開催、テレビやラジオへの出演など幅広く活動中。著書に『ワガママな女におなりなさい 「婚活の壁」に効く秘密のアドバイス』(講談社)、『モテ理論』(PHP文庫)など
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