男性が「真夏のデートで失敗する行動」5選。猛暑だからこそ“要注意”のポイントが
①猛暑だからこそ待ち合わせ場所は“要注意”
冬場の敵はなにより「寒さ」でした。夏の場合もまずは極端な外気温こそが敵であるので、冬と同じような対策が有効になります。 つまり、待ち合わせ場所は屋内かつ、目的地から近い場所に設定することが第一。 もちろん、待ち合わせがしやすい場所と目的地が離れている場合もあるでしょう。その場合は、タクシーやバスなどの公共交通機関を使いつつ、随時「暑くない?」といった声かけを行い、柔軟に小休憩を挟みながら向かってください。 やはり「自分が我慢できる程度だから、大丈夫なはず」という楽観視は厳禁。特に昨今の暑さは、比喩でなく生死にも影響を及ぼすほどのものですから、保険に保険をかけるような慎重さでちょうどよいはずです。 ただ、冬には「女性は寒がりだからと煽ったのに、暑さにも弱いのか」と、矛盾を指摘したくなる方もいらっしゃるでしょうか。 実はそんな穿った見方も、間違いではありません。夏は外気温以外にも、敵だらけなのですから!
②「日焼け」「冷房」「汗」に目を光らせよう
夏ならではの敵とは、大きく分けて「日焼け」「冷房」「汗」の3つ。これらをすべて同時に解消しようとするのはなかなか大変だからこそ、特別の注意をお相手に払ってほしいのです。 多くの日本女性は日焼けによる肌ダメージを警戒しますから、日焼け止めを塗ったり、日傘や日よけ用の羽織を持ち歩いていたりします。日中に出歩くときは、日傘と羽織で完全防備する女性も少なくありません。 日傘は暑さを軽減してくれますが、蒸し暑い日本では羽織はどうしても暑いもの。汗をかいてしまうと、日焼け止めが流れてしまうのはもちろん、化粧や髪型の崩れも気になってしまいます。 すると、あなたに好意がある女性ほど、デート中に汗をかくのは避けたい事態であると想像できませんか? 暑さ対策が熱中症の観点から必要なのは当然として、ロマンスのための心配りとしても、気をつけてほしいのです。 ちなみに、髪を結ばずにおろしたヘアスタイルや浴衣などは想像を絶する暑さですから、「実質的な暑さ」も存在することをお忘れなく。